ダイエット

内臓脂肪が増えるとアディポサイトカイン(悪玉物質)が分泌される

内臓脂肪が増えるとさまざまな物質が分泌されるようになります。例えば、アンデオテンシノーゲン(高血圧)、レジスチン、TNF-α(高血糖)、PAI-1(血栓形成促進)などです。これらの物質の作用により必然的に高血圧、高血糖などが起こります。中性脂肪なども増え、悪玉コレステロールなどの脂質代謝異常も起こりやすくなり、動脈硬化へとつながっていきます。

まずは現状を把握しましょう。あなたの適正体重は…

まずはご自身の身長から標準体重を計算します。
標準体重=身長(m)×身長(m)×22
(身長160㎝の人の場合1.6×1.6×22=56.32㎏)
肥満率=(現体重-標準体重)÷標準体重×100 
(体重が80㎏だった場合は(80-56.32)÷56.32×100=42.04%ととなります。30%以上が肥満になりますので減量が必要です。)
BMI(体格指数)を求めます。
BMI=体重÷身長(m)×身長(m)です。
(80㎏÷1.6m÷1.6m=31.25(標準は22))となりかなりオーバーしていることが分かります。

体脂肪計をお持ちの方は体脂肪率が25%以上だとダイエットをおすすめします。

どういうダイエット法??

ダイエット法には主に4つの方法があります。
1、食事療法
2、運動療法
3、サプリメント療法
4、行動療法
これらを組み合わせて行っていきます。

健康を損なわないダイエットをするために

食べなきゃやせるのは当然なのですが、食事量を減らしすぎたり、必要な栄養素が不足してはただ体重が落ちるだけのダイエットになります。
体は体脂肪と除脂肪(筋肉・骨・水分など)に分けられます。ダイエットは体脂肪を落とし除脂肪は落とさないようにしなくてはいけません。
また1日に必要な食事量や食べ物の代謝のことなど必要な知識をつけて頂き、できることから少しずつ取り組んで頂きます。
目標達成までサポートさせて頂きます。

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