先日リモートでの検査数値の勉強会に参加しました。検査数値は一つの項目だけの高い低いに注目するのではなく、他の項目との関連性や比較によってより体の状態がわかることがあります。その関連性をシェアします。
みなさまの検査結果の見方のお役に立てたら幸いです。
今回は肝臓の数値と血小板、アルブミンの関係について。
・血小板が上がる原因の一つにどこかに炎症がある可能性がある。
・逆に、血小板が低下する時は肝臓の機能が低下している可能性がある。
・AST、ALTが高く血小板が減少している時は肝硬変に注意が必要である。
・血栓ができる前は血小板は上昇し、できた後は減少することが多い。
・がんが転移のする時には血小板が増加することが多い。
アルブミンは肝臓のみで作られるたんぱく質。この数値が肝臓の状態と関係しています。アルブミンが低下している時は肝機能も低下していることが多い。
アルブミンはさまざまな物質を運ぶ働きもあるため、アルブミンが減ると栄養や薬が全身に運べなくなり、くすりの効きが弱くなったり解毒に時間がかかったりする。栄養がいきわたらないために新陳代謝が衰える。
・アルブミンが減少するとむくみが起きやすくなる。
アルブミンを増やす4つのポイント
①肉、魚、卵、大豆などタンパク質をしっかり食べる。
②食べる時に良く嚙んで消化を良くする。
③肝臓を元気にして無駄なくアミノ酸を利用する。
④運動して筋肉を増やす。
あくまでも一つの目安としてお役立てください。気になる方は専門の医療機関を受診してください。
ご質問やご相談は当店へお気軽にお寄せください。






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