10月に入り朝夕は気温が下がり油断すると肌寒く感じる季節になってきましたね。実はこの季節は体調や気持ちの変調が起こりやすい季節です。その理由を漢方的にお話しします。
夏は暑くて汗をたくさんかき体の水分(津液)を消失しています。実はこの水分と一緒に体の「気」も消失していると言われています。
発汗→(気・水の消失)→心の機能低下→動悸・息切れ又は不安感(精神症状)
という具合に、汗をかくと心が弱ると漢方では考えられています。
この季節の精神不安は心の弱りが根っこにある場合が多く、動悸や胸苦しさなどがある場合は心や津液を補う漢方が合う場合が多いです。
次に、秋の空気の乾燥により粘膜のバリア機能が低下しやすくなります。粘膜は潤いを好むので、切れにくい痰や便がコロコロしてきたら要注意です。
体を潤す漢方をお飲みください。
潤いが少なくなると排泄力も弱りますので空咳なども出やすくなります。また冷えにより毛穴が閉まるため皮膚呼吸が少なくなり、呼吸器に負担がかかる季節になってきます。さらさらとした鼻水がでる時は体に寒がある時ですので温める漢方を服用しましょう。
不調がある時はひどくならないように早めにご相談ください。






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