コレステロールの話

脂質異常症の話

みなさんこんにちは。

先日、お客様より「LDLと中性脂肪、総コレステロールが高くて病院の薬を飲んでいるのだけど、このまま薬を飲み続けて大丈夫なのか不安です。」と相談を受けました。

そもそも脂質異常症とはどういうことなのでしょうか。

1、LDLコレステロールが140mg/dl以上

2、HDLコレステロールが40mg/dl以下

3、中性脂肪が150㎎/dl以上

4、non-HDLコレステロールが170㎎/dl以上

non-HDLコレステロール=(総コレステロール)-(HDLコレステロール)

1~4のうち1つでも当てはまると脂質異常症ということになります。(基準値は病院によって異なる場合があります)

上記4つのうち一番体に悪影響を与えるのは、1のLDLコレステロールが高い場合です。

中性脂肪とHDLコレステロールはシーソーの関係にあり、中性脂肪が増えるとHDLは下がり、HDLが増えると中性脂肪が減る傾向にあります。

中性脂肪はエネルギーに代わりやすい性質があり、有酸素運動によって減ります。糖質やアルコールなども控えるとより下がりやすくなります。

LDLコレステロールはエネルギーとして使われる性質ではないため、運動をしてもなかなか下がりにくい特徴があります。

LDLコレステロールを上げる食品は、動物肉、ハム、ウィンナー、ベーコン、卵、ラーメン、牛乳、ヨーグルト、チーズ、バター、ケーキ…様々あります。

これらの飽和脂肪酸を減らし、野菜やキノコ類、青魚、大豆、海藻類、オメガ3系の植物油など不飽和脂肪酸や繊維質のものを摂ることが大切です。

元々コレステロールは肝臓で70~80%が作られ、食事から20~30%を摂取しています。食事からの摂取量が多いと肝臓で作る量を減らしたりし調節しています。ですので慢性的にコレステロールを増やす食品ばかりをたくさん食べていたら上がってしまうのかもしれません。又は肝臓の機能に問題があったりということも考えられます。

遺伝的や体質的に高い方もいらっしゃったりします。ご自分の検査数値を記録していつの頃よりどれくらい増減しているかということも把握しておきましょう。

LDLが高いと動脈硬化や血栓症などをひき起こすリスクが高くなります。これに高血糖、高血圧、高尿酸血症なども高ければそのリスクはもっと上がってしまいます。

体重が標準体重を大幅にオーバーしている方は要注意です。

気になる方はぜひご相談ください。

暑い毎日ですので熱中症などにお気をつけて夏を満喫してください。

関連記事

  1. サメミロンエース

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP